プラバースさん最優秀主演男優賞を受賞しました
9月15日深夜から翌早朝にかけて発表されたSIIMA(South Indian International Movie Awards)において、プラバースさんがテルグ映画の最優秀主演男優賞(The Award of Best Actor in a Leading Role Male Telugu)を受賞されました。
The Award for Best Actor in a Leading Role Male Telugu goes to Prabhas!#PantaloonsSIIMA #SIIMA2018 @Viu_IN @bollywoodparks @visitdubai pic.twitter.com/nZYiN0LLfB
— SIIMA (@siima) 2018年9月15日
「バーフバリ王の凱旋」の演技に対しての受賞になります。
「バーフバリ王の凱旋」に関しては、Web上で一般人が投票できる16部門中12部門でノミネートされていました。そのうち、7部門で最優秀賞を獲得しています。
- 作品賞
- 監督賞(S.S.ラージャマウリ監督)
- 主演男優賞(プラバース)
- 音楽監督賞(M.M.キーラヴァーニ監督)
- 映画音楽男性歌手賞(カーラ・バライヴァ:曲"Dandaalayyaa"の歌唱に対して)
- 悪役賞(ラーナー・ダッグバーティ)
- 撮影監督賞(センティル・クマール監督)
受賞された皆様、おめでとうございます。
個人的にはノミネート全部門で賞をあげたいぐらいですが、まあ、そう言うわけにもいきませんよね。
あと、ラーナーさんは今年のエンターテイナー賞(The Award for Entertainer of the year)も受賞されています。思いっきり納得できる賞かも・・・。
授賞式では欠席のラージャマウリ監督の代わりにショーブ・ヤーララガッダプロデューサーが、プラバースさんの代わりにラーナーさんが賞を受け取った模様。
プラバースさんが授賞式に出ないのは大方の予想通りでしたね(笑)
プラバースさんは、いままで色んな賞にノミネートは12回もされているにもかかわらず、ナンディニの最優秀男優賞を2014年に受賞してるだけで、どういうわけか賞を獲ることができないでいまして、ファンとしては何でや、と。(参考:Prabhas - Awards - IMDb)
特に、一番上にあるFilmfare Awards Southは王の凱旋の演技に対するものだけに期待していたのに受賞ならずで非常に悔しい思いをいたしまして。ほんま、なんでやと。
そんな状況での今回の受賞でしたので、本当にもう、嬉しくて。
別に賞を獲ることがすべてではないし、賞が獲れないから作品や演技や技術が悪いと言う事でもないのだけれども。もっと言えば出来レースな賞もあったりもするかもしれないけれど(無いと信じたい)。
それでも、やっぱり何かの形で評価されると言う事はファンとして、とてもうれしいことです。
SIIMAさん、正当な評価をありがとう。