キネカ大森「バーフバリ伝説誕生【完全版】」絶叫爆裂マサラ、しんゆり映画祭「バーフバリ王の凱旋【完全版】」絶叫はしご上映/『キネカ大森の陣』
生まれて初めてのマサラ体験が1日二回ハシゴ上映だったので、その時の感想を徒然なるままに書き連ねていこうかと。
マサラ、絶叫ってなに?と言う御仁はこちらをお読みくだされ。
平成も終わろうかと言う年末の11月3日土曜日、関東にいくつかあるマヒシュマティのうちの大森マティにマサラ上映の精鋭たちが集まった。その中に迷い込む初マサラのマヒシュマティ国民(゚Д゚)@謎1匹。
とりあえず、何とか黄色のお花紙1パックを切って洗濯ネットに入れて持ってきた。
タンバリンとキンブレもある。
民はきっと優しいに違いない、大丈夫だ。
そんな、不安と期待こもごもを抱えて大森の地へ赴いた。そう、キネカ大森の陣である。
到着して驚いたのは、とても綺麗になったキネカ大森のロビー。以前二度ほどバーフバリを見に来たことがあるのだが、改装後に来たのは初めて。とてもオシャレで感じが良いロビーになっていた。
そして、上映するシアターには、
このようなバナーが。
そして、シアター横では鳴り物や紙吹雪などを配っていて、全くなにも持ってきていない人でも楽しめるように配慮してあり、劇場のお心遣いに頭が下がる。
ロビーにバーフバリ関連の力作が飾ってあったが、あっちゅうまに人ごみに巻き込まれて写真を撮るどころではなくなってしまった。先に撮っておけばよかった。
前説はキネカ大森の営業(だったかな?)の青年。客の乗せ方が上手い。一所懸命さが好ましい。お兄さんの言う事はちゃんと聞くぞ、と心に誓う。
上映が始まる前に、隣り合わせになった女性Hさんにお菓子を貰ったり紙吹雪はリサイクルすると良いよ、と教えてもらったり親切にしていただく。反対側のお嬢さん二人はマサラ初めてらしく上映中も食べ物を口にしていたのだが、私の紙吹雪が口に入ったのではないかと心配になった。
そして、実際に膝の上に洗濯ネットを置き、紙吹雪を手にし、タンバリンとキンブレを持ってカラーチェンジを試みたが、カラーチェンジが厳しい。もしそれが出来ても肝心の「光を隠す」事が素早く出来ない事に気が付いた。
ここでキンブレを断念。隣の女性もキンブレは持たなかったので、正解なのだろう。
そして、上映。
最前列で光るTwitterで有名なTWINのキンブレ芸をこの目で見て感動。
さらに最前列のプロマサラ戦士による天まで高く上がる紙吹雪は圧巻。
後方中方からはベストタイミングでならされるクラッカーが映画を盛り上げる。
カッタッパが出てくるたびに大音声(だいおんじょう)で叫ばれる「カッタッパー!!」の掛け声。
何より、これでもかと降り積もる紙吹雪。これでもかと撒く紙吹雪。気持ちいい!!
映画と一体となるような心持ち。劇場全体の観客とひとつになる気持ちよさ。
静かに見るものいいけれど、たまにこういうのも、いい。
ちなみに、何をどうやっても紙吹雪は高く投げられず。どうやったら高く投げられるのだろう。
さて、お楽しみの後はお掃除タイム。
見れば床に数センチ積もっていると言う…。スゲェ…。
初めてのことで、次に行かなきゃいけない焦りもあってワタワタしているうちにプロマサラ戦士Hさんが「おそうじにはゴム手袋がいいのよ~」と教えて下さった。
素手だと床を直接触ることになるし、なかなか集め難いがゴム手袋だと薄い紙も取りやすいとのこと。静電気も起きないのでいいらしい。
プロマサラ戦士Hさんに教わったことをまとめると、
- 紙吹雪は背中や座席脇などに溜まるのでリサイクルすると良い
- キンブレは諦める
- カバンはゴミ袋に入れてカバーする。そのゴミ袋を掃除に使う
- ゴム手袋を使って掃除をすると良い
となる。教えてくれてありがとう、Hさん!
掃除を十分にできなくてオロオロしていたら「しんゆりに行って」とあちらこちらで「後は任せろ!」みたいな雰囲気になって、ありがたく戦線離脱させていただいた。
ロビーに出たところで、しんゆり映画祭のスタッフさんが待っていてくださり、何人かの人が一緒に行くことに。
ロビー売店にはこのような作り物も。
ありがとう!キネカ大森さん!!!
へなちょこマサラ戦士(゚Д゚)@謎は凄腕プロマサラ戦士たちと共に次なる戦場しんゆり映画祭へ赴くのだった。