Darling Darling

Prabhas's fan blog in Japan

サーホーを見られない。

 本当は今頃、サーホーを見てプラバースさんのカッコよさにくらくらしながらブログをはしゃいで書いてたのでしょうけれど。

 

 2020年3月ぐらいから日本でも深刻さが増してきた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のため映画館へ行くこと自体がためらわれる中、公開週の月曜に自身の体調が悪かったため、初日の3月27日金曜日および続く土、日の鑑賞を諦めていました。そのかわり、ヒステリックに映画館に行くことを止める老母を振り切って翌週の週末には見に行こうと決めていました。

 

 しかし、25日に東京都知事が外出自粛を求め、金曜ぐらいまでは座席の間引き販売などで対応していた映画館も土日は休館と言う措置をとるところが多く、それでも、なかなか緊急事態宣言を出さない政府なので、まだ「平日は仕事で見に行けないけど、来週末には見られるだろう」なんて甘い希望をもっていました。

 

 しかし、事態はそんな甘くは無く4月4日5日も休館措置を取る映画館が多く、4月7日に緊急事態宣言が出されてから首都圏の映画館はほぼ全て当分の間休館となってしまいました。

 

 公開初日に体調不良を押して、ヒステリックに映画鑑賞を否定する母に内緒でサーホーを見に行けばよかったのかと何度も自答自問したところで、母はともかくこの事態の中体調不良なのに映画に行くこと自体がおかしいと言う結論にしか行きつかず(よく考えたら仕事してええんかい、ってのもあるんだけど)、ま、仕方ないよなと。

 

 そんなわけで、見ておりません。プラバースさんのカッコいいとこ見ていません。ハンケチ噛みしめながら映画館の「臨時休館」の文字を睨み付けるしかありません。

 

 首都圏以外や平日などに見られた皆様の評判は上々で、いつか見られたらなぁ、見られる地方の人は是非見てほしいなぁ、でもこのご時世に積極的に映画を見てねって強く言いにくいよなぁ、なんて思ってたら16日に非常事態宣言が全国に拡大すると言う…。

 

 3月4月公開の大きな興行収入を見込める映画は邦画洋画共に軒並み延期しているので、緊急事態宣言の効力がなくなったあと、どっと公開ラッシュになることが予想されます。そんな中、サーホーを掛けてくれる映画館はあるのか。そんな不安がよぎります。

 

 我らがTWINさん(サーホー配給元)は「少しでも長く上映期間を取っていただけるように」と劇場さんに働きかけてくださっているとのこと。

 今は、TWINさんを信じてCOVID-19の収束が1日でも早く来ることを願って待つしかありません。

 

 面白いのは、ネタバレしないで感想を言おうとして、ほとんどの方が「プラバースさんカッコいい」になってしまってること。これが、プラバースさんをおそらく知らないであろう方々からも出てくる意見なので、どんだけカッコいいんですかと。

 

 映画館で見たいし、Blu-rayで何度も見ると言う幸せも授かりたいです。どうやら、見れば見るほど楽しいようなので。

 

 ひとまずは、映画館で見たい。

 

 願いは叶う

 

 願えば叶う

 

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