次々決まるよ出演作品(Prabhas22)
サーホーのサウンドトラック特典が全部欲しすぎて、買えないので目を背けている今日この頃。その辺の情報は公式Twitterを見ていただければ…。
さて、記事1本分のネタを2行で済ませたところで、噂しか出ていなかった「Prabhas22」が公式発表になりました。トレイラーは下記に。
Title Announcement Video: Adipurush | Prabhas | Om Raut | Bhushan Kumar
タイトルは
Adipurush
といいまして、ヒンドゥー教の神話、ラーマヤナをベースにした物語とのことです。タイトルとか読み方とかは、うらべあずきさんのツイートに詳しいのでペッタンコ。
いやー朝っぱらからびっくらですわ。
— うらべあづき (@urabeazuki) 2020年8月18日
『バーフバリ』主演の南インドの俳優プラバースは、次回作『アーディ プルシュ』の出演が決定したと発表。
タイトルの「Adipurush(आदि पुरुष )」とは最高神ヴィシュヌ神のことで、ヴィシュヌのアバター(化身)といえば、マハーバーラタのクリシュナと、続く↓ pic.twitter.com/8MjHmMCNZH
まあ、さすがにうらべさんのツイートだけで良しとするわけにもいかないので、タイトルについて他の記事を探したのですが、ダイレクトに「ヴィシュヌ神の別名がAdipurush」と言う表記を探すことができず。
うらべさんのヒンディを検索にかけて意味を英語で調べると、「アダム」と出て来てますます訳が分からん事に。
そこで、毎度おなじみ日本人のWikipedia先生に質問しましたところ、別名が全部日本語で並んでいて若干へこみましたが、並んだ中に「最初の人間」とありましたので、これがもしかしたらタイトルのことかなぁという憶測しか出来ませんでした。英語を話すWikipedia先生はあんまり別名教えてくれなかったんですよね。
さて、さらにネットのヒンディーヒンディ辞書を日本語の機械翻訳に掛けましたら、でました!
「孤独な男: プネ[カルマ] 1。神。ヴィシュヌ。2。王朝の起源となった彼。先住民。」
やはり、アダムや最初の男と言う意味も間違いではなさそうです。イコール、ヴィシュヌ神。
プラバースさんの役はラーマ卿だそうです。
あれですかね、ラーマヤナ勉強しなくちゃなりませんかね。
ってことで、いきなり神話を読むと挫けそうですので、皆様がお勧めしているこの御本をまず読むことをこちらでもお勧めします。
ラーマヤナ自体のなんかいい本を探さないとなぁ。
さて、監督はOm Raut氏。
不勉強で申し訳ないが存じ上げない。どうやらアメリカのNYのMTV系列でキャリアをスタートさせてインドに戻ってきたと英語をしゃべるWikipedia先生は仰っております。
ちょっともう、これ以上深堀する気力が無いので、気になる方は頑張って英語を読みましょう。なんか今年大きな作品を公開したようですよ。”Tanhaji: The Unsung Warrior”と言うそうです。
そんなわけで、簡単にご紹介でした。