Darling Darling

Prabhas's fan blog in Japan

きっと、うまくいく(原題:3 Idiots)

 今上映中の「ダンガル」でレスリング姉妹をしごく鬼パパの役をやっているアーミル・カーンさん主演作品です。ダンガルの邦題についている「きっと、つよくなる」はこの作品の邦題から来ているんでしょうね。

きっと、うまくいく [Blu-ray]

きっと、うまくいく [Blu-ray]

 

  結論から言うと、非常に良く出来た素晴らしい作品です。

 3人の男の大学時代の話を中心にした物語なのですが、結構みていて「それはどこの日本の話ですか」と言いたくなるような類似点も多かったです。主人公は大学の在り方に疑問を呈するのですが、まんま、日本の大学関係者に聞かせたいセリフです。

 そして、進路に悩む大学生たちの悩みも日本に通じるものがある。

 なので、今、進路に悩んでいる若い人にこそ見てほしい映画です。

 

 それにしても、インドは海外に就職できることがステータスとされるなら、そら英語教育に熱が入りますよね・・・。日本は国内企業に入ることを考えるからさして英語要らないよね。

 

 話の内容的には、そんなことあるか~い!な内容もありますが、それが全然気にならない。

 形式的に結果は先に視聴者に示していて、過去をその後で見せるのですが、「え、今がこうなのに、この困難をどうやって切り抜けたの!?」とワクワクしながら見るように見事に誘導されます。うまいな~。

 

 インドお決まり定番の女性との恋とダンスの他、歌とダンスも無理やりではなく自然に必然性をもって取り入れられています。日本に日本語字幕付きなどでDVD化される作品はわりと他国でも受け入れられるような、普遍性を感じられる作りになっていますね。

 

 プラバースさんの作品もたまに見ますが、「お決まりなので、女性とダンスを用意しました」的な無理やり詰めた感のある作品も散見されるものですから・・・。

 それを払しょくしないと世界では通用しないってことなんでしょうね。そして、払しょくしたバーフバリは世界に打って出られたのかな、とちょっと思いました。

 

 この作品、本当に良い作品なのでぜひ見てください。