Darling Darling

Prabhas's fan blog in Japan

プラバースさんの好きな食べ物「チキンビリヤニ」を作ってみた。

 プラバースさんの好きな食べ物として有名な物が「チキンビリヤニ」と「バターチキン」(でも多分一番好きなのはお母さまのご飯)。

 そういうわけで、今までずっとレトルトバターチキンをレビューしていたわけですが、実はビリヤニも何度かお店で食べたりしてはいました。

 ただ、近所のインド料理屋で食べることが多くて、さすがにそれをブログに載せるのはなぁ、地元ばれちゃう、ってことで載せてませんでした。

 あと、結構ビリヤニ置いてない店も多いので探すの大変なんですよね。

 そんなこんなで、ビリヤニ食べたい熱が高まり過ぎて、Twitterビリヤニを作っておられる方がいるのを見て、

 

ビリヤニが無ければ作ればいいのよ!

 

と安易に思ったのです。

 

が、しかし。

 ビリヤニと言うのは手順が非常に面倒でビリヤニ作りの専門職人がいる(日本で言えば寿司職人みたいな)レベルの料理なのです。

 

・・・でも食べたい。腹いっぱい食べたい。いや、たいていビリヤニ1.5人前で出てくるから店で食べてもお腹いっぱいだけどさ・・・。いや、もう、何でもいいのとにかく食べたいの。

 

 ってことで、レシピを探して分かりやすいレシピを見つけたので作ることにしました。

 

 今回はビリヤニ太郎さんのレシピに従って作ってみました。

fugutunatennis.blogspot.com

 手順はこちらのレシピを参照してください。

 

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 ひとまず、スパイスの種類と量がややこしいので、器にレシピのABCに従って小分けしておきます。

 

 私が今回失敗したのが、フライドオニオン。

 スライサーが無くて手で切ったのですが、やはり均一にスライスできないので上手くフライドオニオンに出来ませんでした。そして、結構時間がかかってしまった。

 

 そのため、早めに沸かしてしまったライス用のお湯がしばらく放置状態になったのでスパイスの色が出て茶色にwwwww

 まあ、問題なかったのでいいのですが。

 オニオンフライに手間取った分、時間読みを誤りました。

 

 あと、米の量の3分の1とか言われても実際には分からないので、適当に肉が隠れるぐらいを50%の炊きあがりの米で覆って、残りを80%の炊きあがり米にしました。

 これは、うちの鍋が底の広い鍋で、肉も重ならず均等に広がっているぐらい広い鍋だからできた技かもしれません。

 底が狭い鍋だと肉が隠れるくらいでは少ないと思うので、50%米は少し厚みをもたせた層にしないといけないと思います。

 

 米を肉の入った鍋に入れたら、ギーとかカシューナッツとかパクチーとかミントとか好きな物を入れるようですが、今回はギーが無いのでバターとカシューナッツを入れました。

 

 そして、レシピに従って炊き込むと・・・。

 

 ジャーン!!

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 おや?ビリヤニが白いぞ。

 そう、ビリヤニの色がムラムラなのは、ここから下にあるお肉の層のソースを全体に混ぜて味を付けるからなのです。

 

 というわけで、米を折らないようにソーッと混ぜます。

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 こんな感じに混ざりました。

 出来上がりです。

 

 お皿にもって・・・。

 ・・・・・美味しそうに盛れないのか、なぞん・・・。

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 まあ、お客様に出すならこれにパクチーとかトマトとか飾るといいかと思います。

 

 気になるお味は???

 

うめ~~~~~~!!!!!!!

まじ、うめぇ!!!!

 

 お店で食べたビリヤニに近いですし、スパイスのハーモニーがふくよかに口の中に広がって、更にうま味もちゃんとあるし、辛いけど刺すような辛さではないのでいくらでも食べられる。

 素晴らしい。作った甲斐があった。

 

 時間的には2時間30分かかりました。

 その間もちろんコンロに付きっ切りです。

 やはり、簡単に出来る代物ではないです。

 

 あと、辛くないビリヤニですが、カイエンペッパー(唐辛子)を入れなければいいのかな、と思ったのですが生姜とニンニクを結構使っているので、その分がかなり辛味になるかなと。この二つを抜くとうま味の点で不安が残るので、生姜とニンニクに代わるうま味を探さないといけないかもしれません。野菜のうま味とか利用するとどうかな?う~ん。

 

 沢山作ったので、冷凍にしました。

 解凍しても美味しいといいなぁ~。

 

 さあ、これで私もインド人だ!(何でやねん)

 

 

 

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