Darling Darling

Prabhas's fan blog in Japan

Raghavendra

 プラバースくん出演第2作目「Raghavendra」です。

 あらすじの参考は以下のサイトを参考にどうぞ。ただ、お話の順番が違います。

 映画は、友人が助けを求めにくる・従妹が辱めを受けても何もしない→出家に至る悲しいお話の回想シーン→出家を止めて悪と戦う、の順番になってます。

domidomipiyoman.at.webry.info

 そして私、字幕なしで見てたんですが…いま英語字幕ありを見つけました…。


Raghavendra Telugu Full Movie w/subtitles | Prabhas | Anshu | Telugu Filmnagar

 うん、でも字幕あっても英語だとどうせ分からないから…うん。

 ということで、YouTube動画一覧にも上記追記しました。

nazoindia.hatenablog.jp

 

 さて、内容ですが、冒頭象をいなすシーンは「バーフバリ!?」かと思いました(笑)

 ルドラマデーヴィ(デーヴァセーナ役アヌシュカさん主演の時代映画)でも暴れ象と戦うシーンがあるので、暴れた象をなんとかして治めるのは勇者であることを示す定番表現なのかもしれませんね。

 そして、僧侶の姿は上半身裸にオレンジ色の布を纏うのですが、その布が脱げて脱げて乱れながら警察官に何かを訴えるシーンはまるで襲われた町娘かの如くで、見てはいけない物を見てしまった気がしました。しっかりガン見しましたが。いや、見るでしょ。

 2作目とあって演技の方は体当たり演技だなぁと思ったのですが、光るものとして途中プラバースくんがすっごい気持ち悪いストーカー野郎になるところがあるんですが、その気持ち悪さと怖さときたら!からの好青年への転身は見事でした。このころから既に演じ分けの出来る役者だったのだなぁと思いましたね。

 

 プラバースさん以外だと主役のお父さんとお母さんの存在感と演技は素晴らしいと思いました。このお二人がいないと話が成立しませんから。あと、皆大好きブラフマーナンダムさんも相変わらず面白いです。他にも見慣れた方々の素晴らしい演技。スター俳優はこう言う名優に支えられているんだなぁ、と見ながら思いました。宝塚やミュージカル、演劇でも同じだけど真ん中ばっかり良くても作品としては成立しませんからね。

 

 言葉が全く分からないまま見ているので脚本についてどうこうは言えないのですが、台詞が分からなくてもあらすじを読んでいれば大体分かると言う点でストーリーはシンプルなのかなぁと思います。策略謀略入り混じってる場合、言葉が分からないと理解しにくいですからね。

 

 それにしても若プラバースくん、可愛すぎてたまらんですね。何回「クッソ可愛い」と思ったことか。クッソ可愛い子が僧侶ですよ。何その背徳の香り。(あんたの思考が背徳だよ)

 

 若プラバースくんをぜひご覧になってくださいね!

 

 

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