魅惑のテルグ映画 Mirchi & Darling(By IndoEiga)【上映会編】
さてさて、不安を抱えながらもたどり着いた川口skipシティ映像ホール。エレベータで4階まで上がるとインドな匂いが漂います。そこはもう、インド!!
実はエレベータで上がってからもホールが分かりにくいトラップがあったのですが、Akiさんの説明ツイートのおかげでたどり着けました。
そして、入り口の自動ドアを開けると!
ちゃちゃ~ん!!
テンション上がります!
待ち時間も楽しめるように色んな展示品もおいてありました。
懸念していた受付もインド人の綺麗なおじょうさんが手早くこなしてくださって、問題なかったです。漢字名だと探すのに少し手間がかかるぐらいで、それほど待ちません。スナックとお茶を予約していたので、チケットの裏にマジックでその旨のサインを書いてもらいます。
会場は自由席だったので、前目の通路側をチョイス。私のいつも通りの定番の位置。
会場がね、もう劇中曲をずっと流してくれててメチャクチャ嬉しかった!!!
おトイレも女性用は個室の数が思ったより多くて、そんなに待たなかったです。
会場がきれいですね。いい会場です。
舞台の奥がスクリーンなので一番前に座ってもスクリーンが直前にならなくて、いい感じに離れているつくりになっています。バーフバリ王の凱旋マサラをやった、新百合ヶ丘のアートセンターのアルテリオ小劇場のような感じですね。
流れは、Mirchi → スナックタイム → Darlingです。
ちなみに、数十分遅れて上映開始になりました。インドじか~ん(笑)と皆怒らない。そう、みんな心がインド人だからね。
Mirchi、Darlingとそれぞれ感想書くべきなんでしょうけど、なにせこの人
ひたすらプラバースさんの顔を見ていた
のでもろもろの記憶がないというていたらく。馬鹿じゃないのか。
したがって感想が、
顔がいい
顔がいい
カッコいい
カッコいい
可愛い
可愛い
顔がいい
という…。
でもまあ、うっとりプラバースさんを見ていた幸せな気分が今でもよみがえるので、他人に何かを伝えることはできないけれど、自分的には全然オッケーです。
あーホント幸せだった。
あと、作品と作品の合間にあったスナックタイム。案内(この休憩時間でたべてねとか)がなかったので「いつ?」となりつつ(Mirchiの間と何かで見た記憶もあったけど、違ったみたい)、まあ、作品と作品の間だべ?とテキトーにロビーにいたお兄さんに場所聞いて行ったら研修室にインドが広がっていました。テキトーだいじ。
サモサとチャイ、あとカレーのお弁当もありました。
ケチャップつけるとおいしいよ、とケチャップのチューブをお店の人が回してくれたのですが、これが本当においしかった。
ほんともうね、作品の感想ないんかい!!って話ですよね。
アヌシュカさん、カジャルちゃん可愛かったなぁ…サティヤラージさん素敵だった~。プラバ父可愛くて大好き。(頭の悪そうな感想だな)
あ、Darlingがですね、私DVDで見たときには好きではなかった作品なんですが、大画面で改めてみたら、結構好きになりました。
そうそう!Darlingのときにダンスシーンで映像が止まったり飛んだりギザギザになったりしました。
インドのDVDはそういうことが多いので、会場の空気が「あ、察し…」となって誰も怒りの声は上げずに、「がんばれ」と映写機に応援の声が上がりました。
たぶん、日本の団体とかの上映だったら払い戻しとか、次回割引チケットとかなにか対応が必要なレベルです。でも、誰もそんなことは言わない(私の知る限りでは)。結果的にはほんの一部でそうなっただけで、最後までちゃんと見られたので「ま、いっか~」なんですよね。
それが、とても素敵だなぁと私は思いました。みんな優しいなぁと。だって運営してくれた方はインドの方もみんな忙しい中準備してくれたんですから。
そんなこんなで幸せな時間にも終わりがあります。上映があっという間に感じられました。終わると本当にさみしくて。
が、しかし!
協力してくださった方々への謝辞が流れまして…次回Mr.Perfectやります!的な画像が映し出された時の喜び!!!ぎゃあああああああああ!!!!
あの!あの!顔と体は最高だけどやってることは最低という、あの作品!!(語弊がある)
私、プラバースくんのスタイルの中で最も好きなのがビッキーのキューピーちゃんみたいな短髪なんですよね。死ぬね、これは。また顔しか見ないフラグだね。(他も見てください(゚Д゚)@謎さん)
と言うことで、次はMr.Perfect。4月6日です。
【拡散希望】
— にゃきこ (@akooooon) March 5, 2019
次は「Mr.Perfect」です!
『 #魅惑のテルグ映画 〜 #プラバース編 2』
(二本立て。英語字幕・日本語解説チラシつきの予定です )
【日時】4月6日(土)13:30-20:30(予定)
【会場】川口SKIPシティ
【主催】https://t.co/K6HYzLG38h
※併映作品・予約については後日ご案内します。
IndoEigaさんのFacebookやにゃきこさんのアカウントをチェックしてね。
上映会を企画実行してくださったすべての関係者の皆様に感謝の意を表します。
魅惑のテルグ映画 Mirchi & Darling(By IndoEiga)【会場到着まで編】
かなり時間が経ちましたが、プラバースさんの過去作品を映画館で見るという夢のような企画がございまして、2019年3月2日に行われました。上映作品は、「Mirchi」「Darling」の2作品。
主催はIndoEigaという普段在日インド人の方たちのために本国で上映される最新の映画を上映する組織です。それに日本人のプラバースファン数人が噛んでる感じかな?(たぶん)
IndoEigaさんは一応サイトはあるんですが(http://www.indoeiga.com/index.htm)、Topページしか動いていないのでは?という感じで「え?」となるんですが、実はFacebook(https://www.facebook.com/IndoEiga-387150801377796/)の方が最新情報が取れるという。多分、Facebook以前に作ったサイトそのままなんでしょうね。
そして、一気に100人とか申し込みが来る事態はあまりないのか、それともシステム上の不備なのか、申し込み完了メールが来ない人がわりと出て、申し込めたのか申し込めてないのかわからないという混乱も。その事態対応アナウンスは発起人のにゃきこさんの個人アカウントでやっていたので、まあ、正直「専用アカウント作ってそこからアナウンスしたらどうかね」と思わなくもなかったり。その方がわかりやすいし、複数人がたずさわっているのに、何らかのときに責任がすべてにゃきこさんに行ってしまうのでは?(外野の我々にはにゃきこさんしか窓口が無いように見えるため)と心配もしてみたり。
完了メールに関しての問い合わせが殺到したのか、IndoEigaさんから返答がこなかったりして、どうしても連絡を取らなくてはいけない事態(遠方なので取れているのか確かめたい、返信メールが無いので複数回申し込んでしまったから余分をキャンセルしたい等)は電話で行う感じでした。メールも電話も日本語大丈夫みたいですよ。
あと、申込フォームが「姓」「名」となってたので漢字でいいのかと思って漢字で入力したら、あとからにゃきこさんより「英語表記でお願いします」のアナウンス。この辺でも混乱が生じたり。訂正メールを打たなきゃだめか?とか同じく漢字で入力してしまった方と相談したりして青ざめたのですが、今までにIndoEigaさんの上映会に参加された方から「漢字でも大丈夫ですよ~」と情報いただいたりしてホッとしました。
とはいえ、席が満席ではなかったのと、指定席ではないので予約に関しては万一予約できていなくても対応できたようですし、漢字で入力しても漢字で書いた自分の名前をスマホで見せれば大丈夫でしたので、結果オーライですね。
日本式のきっちりした対応を無意識にすべてに対して求めている自分に気づいて、もっと気持ちに余裕を持たないとだめだなぁと思いましたね。
次回もありますが、さすがに上記のような混乱は無くなるでしょうけど、心がインド人でない方はやめておくか、「そういうもんである」という覚悟を決めて参加されることをお勧めします。
まあ、現状は当日行けば見られるので、そんなに必死になる必要はなさげです。遠方の方は日本語で電話確認できるしね。
そんなわけで、日本ではなくインド式の上映会なんですが、インドっぽいなぁと思ったのは作品と作品の間の休憩でインド料理店のスナックやお弁当が別室で購入して食べられること。事前の予約もありますが、当日買うこともできたみたいです(でも、予約できる人は予約した方がいいよね)。
さて、のっけから大混乱の話をしましたが、こまやかな心遣いとしては事前に作品解説(がっつりネタバレ)のリーフレットがセブンプリントで配布されたことでしょう。がっつりネタバレですが、あなた、相手はテルグ語なんだから全部書かないと理解できませんよねって話で。
実際、両作品とも見たことがあるんですが、解説よんで「そういう話だったのか…」となりましたから。
小さい紙は当日いただいたチケットです。
しかし、映画の話をよくこれだけの長さ書ききったなぁと思いました。この長さでこれだけわかりやすければ十分でしょう。めちゃ時間かかりますよこれ。これをボランティアでやるって、愛がないとできないです。恐るべしプラバース愛。
本来事前に読むものですが、私はわりとあらすじとかは後から確認する方なので今回も後から読みました。そうしないと頭に入らないんですよ。
イラストも素敵だし、出演者も結構端役まで網羅しているし楽曲データも充実。やっぱりネタバレは嫌よ、という向きには裏表紙の作品説明を読めばO.K.!という至れり尽くせり。偉大なるかなプラバース愛。
というわけで、上記のごたごたもあったので結構ドキドキしながら当日会場に向かいました。
…遠いよ川口skipシティ…。
ドキドキの一部は川口skipシティに行くまでの道のりがややこしいことにもあります。でもその辺はにゃきこさんが丁寧に解説してくださっていたので、何とかなりました。
駅としては、川口駅・西川口駅・鳩ケ谷駅の3駅からでるバスに乗るルートがあって、時刻表との兼ね合いがあるのでどの駅をチョイスするのかが難しい…。バス停はどこから乗っても休日は「川口市立高校」になります。あと、おいしいものがあるのは西川口駅だそうです。
行きはバスの本数が多い川口駅を選んだんですが、休日の大混乱で川口駅前バスロータリーからバスが動けなかったらしく5分遅れでバスが来るという…始発なのに…。
おかげで割とぎりぎりに会場に着きました。
やっとの思いで着いた会場には…(次に続く)
プラバースさんが出演している映画が見たい!【YouTubeにある動画一覧】
以前書いた記事にもありますように、プラバースさんの作品は、YouTubeに公式が動画をいくつかあげています。
いつかYouTubeのアドレスをまとめようと思いつつ、今日まで放置状態でしたが、やっとまとめることができました。
そんな大した作業じゃないんですけどね。公式であげている場合は検索の一番最初に出てきますから、最初にないのはまず、公式であげていないと考えていいわけです。
以下、ざっくりとした有る無し表です。ちなみに全てテルグ語版の有る無しになります。
(2021/2/14 訂正、画像変更)
「無し」になっているものに関して公式のものがあるよ、という情報がありましたらコメント欄で教えていただけるとありがたいです。
Chakramに関しては、あるにはあるんですが認証マークが無いユーザーですし、アイコンに「Powered by Volga Video」とはなっているものの、Volga Videoが認めているのかの確証がないので外しました。
また、Chatrapathiが削除されました。(2019/02/10確認)
Yogi、Mirchiが削除されました。(2019/09/29確認)
Mirchiは分割ならあるとの情報を頂きました。(2019/10/06追記)
権利問題の関係なのか、Billaがブロックされていました。(2021/2/14確認)
Rebelが削除されていました。(2021/2/14確認)
というわけで、自分の覚書もかねて動画貼りつけていきますね。あ、もちろん日本語字幕とかないです。
1 Eeswar(2002年) 見あたらず
2 Raghavendra(2003年)
こちらは字幕なしバージョン。
Raghavendra Full Length Telugu Movie || Prabhas, Anshu, Shweta Agarwal
英語字幕ありはこちら
Raghavendra Telugu Full Movie w/subtitles | Prabhas | Anshu | Telugu Filmnagar
3 Varsham(2004年)
Prabhas || Varsham Telugu Full Movie HD || Trisha, Gopichand, DSP
4 Adavi Ramudu(2004年)
Adavi Ramudu | Telugu Full Movie | NTR, Jayaprada, Jayasudha
5 Chakram(2005年) 公式の物か判断できず
6 Chatrapathi(2005年)
削除(2019/02/10確認)
Chatrapathi (2005) - HD Full Length Movies - Prabhas - Shriya Saran - Rajamouli - Bhanupriya
7 Pournami(2006年)
YouTubeで見れば、年齢制限の警告はあるものの視聴可能です(2021/2/14確認)
Baahubali Prabhas Pournami Telugu Full Movie
8 Yogi(2007年)
削除(2019/09/29確認)
Yogi Telugu Full Movie | Exclusive World Premier | Baahubali Prabhas | Super Hit Movie | TVNXT
9 Munna(2007年)
Munna Telugu Full Movie | Prabhas, Ileana | Sri Balaji Video
10 Bujjigadu(2008年)
Bujjigadu Telugu Full Movie || Prabhas, Trisha, Mohan Babu || Puri Jagannadh || Sandeep Chowta
11 Billa(2009年)
権利関係の問題なのか、ブロックされています(2021/2/14確認)
Billa Telugu Full Length Movie || బిల్లా సినిమా || Prabhas, Anushka Shetty, Namitha | Shalimarcinema
12 Ek Niranjan(2009年)
Ek Niranjan Telugu Movie Part 01/02 || ఏక్ నిరంజన్ సినిమా || Prabhas, Kangna Ranaut
Ek Niranjan Telugu Movie Part 02/02 || ఏక్ నిరంజన్ సినిమా || Prabhas, Kangna Ranaut
13 Darling(2010年)
Darling Telugu Full Movie | Prabhas, Kajal Agarwal | Sri Balaji Video
14 Mr. Perfect(2011年) 見あたらず
15 Rebel(2012年)
削除(2021/2/14確認)
Rebel Telugu Full Movie | Prabhas, Tamannah, Deeksha Seth | Sri Balaji Video
16 Mirchi(2013年)
削除(2019/09/29確認)
※分割ならあるとの情報を頂きましたので、追加いたします。
Mirchi Telugu Full Movie | Prabhas, Anushka, Richa | Sri Balaji Video
Mirchi Telugu Full Movie Part 1/2 | Prabhas, Anushka, Richa | Sri Balaji Video
Mirchi Telugu Full Movie Part 2/2 | Prabhas, Anushka, Richa | Sri Balaji Video
以上、一応「公式かな?」と思われる動画を並べてみました。
Mirchiの情報を頂いたhoba様ありがとうございます。とても助かります。
もしこの中に「これ海賊版だよ」と言うのがあったあらコメント欄までご連絡いただけるとありがたいです。
当然全部日本語字幕なんてないわけですが、動くプラバースさんを見られるので良しとします。
あと、Twitterとかのプラバースファンがみんな必死でDVDやBlu-rayを探しているのを見て「動画あるのに?」と思われるかもしれませんが、動画は画質が悪いのと、いつ消えるか分からない危険性があるので手元に置いておきたいと思うわけですね。
(↑案の定、ドンドン削除されてますよ…やめて)
Saahoは日本で上映するわけですし、Blu-rayでますよね?ね?ね?(でた!!よかった!!)
プラバース作品コンプリートBOX出ないですかね…。(インド方面眺めつつ)
「バーフバリ 王の凱旋」日本公開1周年イベント+バーフバリ王の凱旋【完全版】絶叫上映
残り一時間で書きあがるか⁉な状況でお送りします、「バーフバリ 王の凱旋」日本公開1周年イベント+バーフバリ王の凱旋【完全版】絶叫上映レポ。
と言いたいところですが…、正直
覚 え て ね ぇ よ
でして…。なので、配給会社ツインさん、絶叫企画V8Jさんとのトークショーの内容に関してはTwitterで拾うのが一番いいと思います(ぶん投げ)。
トークショー登壇は、配給会社ツインから古田さん、V8JからKさん、司会はパッション姉御さん、前説は渡久山さん。
順番はトークショー→抽選会→前説、だったかな。ほら記憶が怪しい。
トークショーの内容は、はじめは口外禁止の部分があるかも、とのことだったのですが結果的には全部公開オッケーでした。
順不同箇条書きで覚えているものをならべていきます。
- V8Jさんがレギュレーションなどを作るときは「皆が楽しめるように」と言う事を念頭に、上映館の意向に合わせている。
- なぜ、民の気持ちが分かるのですか→ツイン社員もマヒシュマティ王国民だから。
- ツインさんはどれぐらいの人数で動いているのですか?→営業は古田さんともう一人の女性の二人。来日の時などは7人とか宣伝会社の人とかが加わったり。V8Jさんの絶叫上映は全部古田さんが来ていたそう。
- グッズが欲しい→インドで売っている物は日本では権利関係で売れない。ねんどろいどはグッドスマイルカンパニーさんにお願いすれば…できないですかね、と期待を持たせる発言(グッドスマイルカンパニーさんはバーフバリスーツケースを作った会社)。ツインとして作りたいグッズもあったが、実現しなかった。けれど他の会社がやってくれた。グッズは出たら買ってもらうと次につながります、とのこと。
- 完全版のDVDは出来ないのですか?→交渉はしています、とのこと。ただ、インドの権利関係が複雑でなかなか進まないそうです。
- キャストの来日は来年も可能であればやっていきたい。やはり、プラバースさんは来てほしい。
- 監督、プロデューサー、キャストの来日の際の苦労話は?→バーフバリに関して苦労と思ったことが無い(きっぱり)。ドキドキしたのはスッバラージュさんの来日は本当に緊急でビザが下りるか下りないかがギリギリで1日下りるのが遅れたいたら実現しなかった。上映館さんなどには待機してもらって、ビザが下りた10分後には連絡を入れてGoサインを出したぐらい分刻みで動いていた。スッバラージュさんの来日は本当に奇跡だった。
- インド映画だから買うと言うのではなく、面白い映画であればどの国の映画でも買い付けたい(きっぱり)。
- アメリカのTop10に入ったインド映画は初めてで、早速買い付けた。ところが上映時間の長さがネックになって買い付けてから数か月の間上映館が決まらない状況だった。
ほか、まだあったと思いますが私の脳みその中にはこれだけしかありません。
何と言いますか、ツイン古田さんの姿勢に確固たる「面白い映画をみんなに見てほしい」「観客の喜ぶことをしたい」と言う意志を感じました。お若いのに立派な方でしたね。V8JのKさんは面白そうな人だな~と思いました。
抽選は事前にくじを引いてあって、大物プレゼント(ラナさん達のサイン入りポスター)だけその場でくじを引く感じでした。
で、商品提供された民って何者なんですか?なんか凄い。いえね、民の方がくじ引きの商品として漫画とか現地のコミックとか提供されていたんです。徳の高い民だ…。
わたし?なんもあたらんかったよ!!!!www
そして、今回の前説はバーフバリ絶叫初回の台本に沿ってやってくださいました。初めはタンバリンや鈴は禁止だったのは意外でした。今じゃ無くてはならない絶叫の相棒ですよね。渡久山さんとパッション姉御さんの二人での前説でしたが、安定の前説で安心できますね。たまにしか絶叫いかないからレギュレーション確認できるのは本当に助かります。
そんなこんなで本年最後のバーフバリ絶叫。
存分に…と言いたかったのですが…トークショーから上映終了まで休憩がないので尿意がすさまじく…でも久々に見るバーフバリ、「次はあのシーン。見たい…」なんて思ってるうちに中座できず、尿意も気になり…と(笑)
でも、本年最後かと思うと冒頭のバーフのシーンでひたすら泣いてたりとか、いつもより涙が多かったです。
1年間上映してくださった新宿ピカデリー様、配給のツイン様、絶叫の楽しさを体験させてくださったV8J様、おかげで楽しい楽しい1年になりました。ありがとうございました。
GUNDY
今年のインデアンシネマウイーク(ICW)で上映され、Twitterで噂になっていた「GUNDAY ならず者たち」をICWリターンズで見てきました。劇場はキネカ大森です。
YouTubeに公式フルビデオあるかな~と思ったんですがざっと探したところでは見当たらず。
トレイラーとかダンスとかはありました。
で、結論から先に言えば、非常によくできた面白い作品です。
型を破っていないものの、面白いぐらいに型にはまっているので気持ちいです。
まず、ストーリー展開が人の心を掴んで離さないようにできている。兄弟のように育った難民孤児がのし上がって町のドンになり、その友情が続くかと思われたが…という若干ありがちな気がしなくもないストーリーでありながら、役者が上手いのか、演出が上手いのか、脚本家がやり手なのか、それらすべてなのか、見ていて飽きさせないし主人公達に感情移入するのでドキドキしながら手に汗握って映画を見ることになります。
気持ちいいぐらいに話が進んで行きます。
バングラデシュ国境で難民となった子供たちの悲哀をうまく盛り込んで、娯楽映画でありながら深みを持たせているのも「うまいなぁ」と思いました。
キャストも素晴らしい。
特に子供時代を演じている役者さんが大人のランヴィール・シンとアルジュン・カプールに顔立ちとかそっくりなんですよ。そしてこの子たちがまた、いい演技するんだ。で、その子供たちから大人に切り替わっても違和感ないんですよね。これがまた、作品に没頭させる要因にもなっていました。似てないとねぇ、「違うやん」って現実に返っちゃうでしょ?
そして、シュッとしていて知恵の回るビクラム(ランヴィール・シン)と丸っこくて体を動かす方が向いているバラ(アルジュン・カプール)のバランスの良さ。唯一無二の友達である説得力あるキャラクターと演技。お見事でした。この二人にハマる方がいるのもうなずけます。
ヒロインのプリヤンカ・チョープラーの美しさ。目を見張るほど見事なファムファタール。
敵対する警察官にイルファン・カーン。もう、いい味出しまくってて作品をきゅっきゅっと締めてくれます。どっかで見たことある顔だなぁ、と思ってたらスラムドッグ$ミリオネラの警察官や巡りあわせのお弁当の主役の方でした。
忘れてならないラストシーンのカタルシス。
とどめです。
本当に一見の価値のある作品です。
日本語字幕で見られたことを感謝しました。
あー、GINDAYでマサラやらないかなぁ~。
「マガディーラ 勇者転生」DVD&Blue-ray発売記念・お祝いマサラ上映会
当初チケットが取れなかったのですが、なんとか滑り込みで参加することが出来て丸腰参戦でしたが参加してきました。
もしかしたら、マサラって丸腰(なにも持たない状態)で行っても楽しくないんじゃないの?と思われるかもしれませんが、そんなことは無かったですね。
もちろん、主催によって変わると思いますが、今回はタンバリンの貸し出しがあったのでお借りすることが出来ましたし、紙吹雪はリサイクル(自分や椅子の下に積もっている紙吹雪を使う)でソコソコ楽しめました。
結論として、丸腰マサラは「あり」です。
さて、この上映会。
入場のときにビシッとスーツできめたハンサムがリンゴを配っていてビックリしました。つやつやピカピカの美味しそうなリンゴ。
このハンサムスーツの方こそ「いい佐藤さん」で有名な成田HUMAXシネマズの方だったそうです。自腹の差し入れだとか。
ちなみに、何でリンゴかと言いますとマガディーラの作中に主人公がリンゴをかじるシーンがあるからなんですね。なんと、劇場の許可も得て座席でそのシーンに合わせて齧っても良い、ということだそう。私は齧った後のリンゴをどう持って帰るかいい案が浮かばなかったので齧りませんでしたが、家に帰ってから食べたらすごくおいしいリンゴでした。
あと、ゴーラちゃん絵馬根付も頂きました。
ちなみに、V8J前説で大人気だったゴーラちゃんも会場にいましたよ♪
生ゴーラちゃんに私もテンション上がる。
さてさてさて、ワタクシの目的の一つが「天竺奇譚先生の神様講座」。
この度インド神話についての著書を出される天竺奇譚先生と、インドについて詳しくMasala Press(http://masala-press.jp/)代表のアンジャリさんとのトークショーです。
もう、時間も経っているので忘れているところも多いのですが、マガディーラを見るにあたって、より深い理解が得られる貴重なトークショーでした。
バイラヴァやゴーラちゃんの名前の由来もシヴァから来てるとか、額の三本線はシヴァを表しているとか。それと漁師の名前がソロモンってなんでやねん、の答えも。イギリスがインドに来る前からインドにもキリスト教が伝わっていて、海辺に信者が多いんだそうです。そのあたりの宗教の話も興味深かったですね。
そして、今回のマサラは「スタンディングOK!」だったのです。
もちろん、立っていい場面は決まっています。関係者の方が立つのでタイミングは何となく分かります。
これがまー楽しかったですね。ええ。
インド映画みてると踊りたくなる人なので、これはとてもありがたかった。
特にマガディーラのエンディングは一緒に踊りたくなるエンディングなので、みんなと一緒にシャツの裾をもって踊れて楽しかったです。
もちろん、今回もマサラ戦士さんたちの豪快紙吹雪も見られました。
後方の席で紙吹雪は積もるほど降らないかな?と思っていたのですが、全然心配いらなかった。ごっそり積もってリサイクルしたい放題でした。
あと、匿名さんの差し入れでクラッカーも1個頂いたので、初クラッカーも経験しました。クラッカーはタイミング難しそうだから1個でいいかな~。
みんなでお掃除しながら、順次、天竺奇譚先生著「いちばんわかりやすい インド神話」の先行発売とサイン会に並びました。同時に別の著者の方の本ですが、北欧神話の本もありました。
まだ少ししか読んでいませんが、イラストが綺麗ですし古代インドの歴史とかも分かりやすく書かれているので、インドに興味のある方は必携の本ではないでしょうか。異国の方を理解したいとき、相手の宗教や神話などを知るのは大事ですからね。
ぱらぱらめくるだけでも楽しいので、ちゃんと読んだらもっと面白いだろうなぁ。冬休みに読破したいです。
盛りだくさんのマガディーラマサラでした。
スタンディングはいいぞぉう。
Mr.Perfect
超久々にプラバースさんの映画を見ました。
今回は、「顔と体は最高。やること最悪」と名高い"Mr.Perfect"です。
YouTubeの公式を探したのですが、見つからず。
私は輸入DVDで見ました。
あらすじは、ネタバレでお話の最後の方まで書いてあるので読むのに注意が必要ですが、こちらを参考にしました。
Twitterの画像でたまにヴィッキー君(主人公)の画像が回ってくるのですが、この短髪のプラバースさんが私のモロ好みでして。なので、ずっとこの作品を見たいと思っていたので、やっとみられて嬉しかったですね。
いつものごとく英語字幕なので、なんとなくしか内容は理解できていません。
なので、余計にヴィッキー君のやっていることが「ひどいこと」にしか思えないという…。たぶん、何かちゃんとした理由とか言ってるんだと思うんですが。ほんとに、顔と体は最高だけどやってることが最低だった(汗)
あれ?っと思ったのが、ヴィッキー君はオーストラリアでゲームの開発エンジニアをやっている設定なので英語をわりと話すんですが、割と聞き取りやすい英語だったんですね。いや、何言ってんのか意味は分からないんだけど(あかんやん)。
普段のプラバースさんの英語って、声が小さめでインド特有の訛もあって聞き取りにくくて私には難しいのです。それが聞きやすかったのでびっくり。
あれか、素のベネディクト・カンバーバッチの英語はソフトボイス過ぎて聞き取りにくいけど、役に入って発声される英語はそこそこ聞きやすいのと一緒か。役に入ると聞き取りやすいのか。
メインのヒロインがマガディーラやDarlingのカジャルさん。彼女のイメージは奔放な小悪魔的な女性のイメージがあるのですが、今回は誠実な優しい女性でした。
そして、ヴィッキー君のパパ役がナーサルさん。素敵ないい父親役です。ナーサルさん好きだから見られるのは嬉しいな。
先に紹介したブログではこの役がプラバースさんに合わない、と書いておられましたが、まあ、確かに柄じゃないかもしれませんが合わない程ではないなぁと。にじみ出る誠実さがラストの説得力になってると私は思いました。英語わからないけどね!
とにかく、ハンサムすぎるエンジニア・ヴィッキーちゃんを見てほしい!
DVD見つけたら確保ですよ。